最悪の開校日

2006年6月1日 予備校
1日の日記:

今日は予備校の開校日だった。でも結果は最悪・・・予想外の急なテストがあり大勢の人の中で極度の緊張と不安からパニックを起こし過呼吸になって途中退出してしまった。その日は母が一緒に予備校まで来てくれていたので泣きながらすぐに電話して駅で合流し、とりあえずパニックが治まるまでゆっくりしようということでレストランに入りお昼をとることに。ちなみにその時食べたオムライスははかずにちゃんと消化させることができた。お昼をとった後、予想外の出来事に今後どうするかを話し合うため予備校にいったん戻り、大勢の人の中でパニックを起こしてしまったこと、過呼吸になったこと、鬱と摂食障害があり病院に通院してること、体力面でも心配があること、3年のブランクがあり学力面でも不安があること、対人恐怖があり人の視線を感じると怖くなってその場にいることができないこと、これらの事を考えると今後予備校に通うのはやめた方がいいのではないかということを講師に相談した。

予備校側としては色々な不安や問題を抱えながらも3年経ってせっかくやる気になったのだからここであきらめて欲しくないとの事。学力面での心配は予備校としても補講を行うなど出来る限りケアをしていくし、精神面でも居心地の良い席に座ってもらうとか、辛くなったら退出しても良いとか色々協力できる部分はしていきたいという回答だった。私としてはパニックを起こしてしまった時点で精神的に無理だと思うし、私以外は今年卒業した子ばかりで学力の差も歴然、毎日2時間の通学も体力的にきつくて、精神面・体力面・学力面すべてにおいて劣っている私がこの先みんなと一緒について行くのは無理だと思った。でもここで無理だとあきらめてしまったらバイトの時の二の舞。あの時ももう無理と思ってすぐにシッポまいて逃げてしまって後々後悔し、自分を責め、死にたいと思うほど最悪の精神状態になった。おそらく今回も辛いからとあきらめた時点でそんな弱い自分を許せず、また自分を責め、自信を無くし、精神状態も悪化して死にたいと考えるようになるだろう。だからすごく迷ってる。もう辛くて苦しくて逃げたい気持ちでいっぱいだけど、逃げたら逃げたで後悔してどっちみち苦しむ。

親は無理して精神的に追い詰めてまで予備校に通う必要はないと言うけれどそれじゃあ自分が納得できない。でもみんなは心身ともに健康で私みたいに心の病を抱えてるような人は居なくてやる気に満ち溢れてて、あんな雰囲気の中でやってける自信はとてもない。でも勉強はしたい。国家試験に合格して薬剤師になりたい。それには予備校に通わないと無理。

どうしよう・・・精神的には限界。でも簡単にあきらめたくない。その狭間で揺れてる。とりあえずその日は今すぐに結論は出さず一度授業に出てみてから考えてみてはという結論に。
家に帰って親とも相談した結果、親としては無理してまで行って欲しくないと。でも私は納得がいかないから明日もう一度予備校に行って授業に出られるか試してみて、精神的に無理だったらあきらめるという結論を出した。

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