あの頃に戻りたい

今日は社会復帰部の人（Kさんとしよう）に就職の相談に乗ってもらうため午前中から病院に行かなきゃだった。朝のカショオを1時間で切り上げて支度した。いつもは2時間はカショオしてるからかなりバタバタして気分はあまりよくなかった。病院着いてもだるくてソファーで横になっちゃったし・・・午前の診察はキツイ。

Kさんの第一印象→微妙(--;何が悪いって訳じゃないけど思っていたより年齢が若いことと仕事に生きがい持ってる感じで毎日が充実してるって感じなところに嫉妬したのかもしれない。私は毎日が死との戦いだ。最初の自殺未遂を起こしてからもう4年・・助かって良かったって思った日は一日もない。それどころか助けた親を恨んで、何でまだ生きてんだろって日々後悔、早くこの人生終わりにしたいって思いでいっぱいで死神に取り付かれたみたいに死ぬことに執着してる。そんな私から見てKさんはキラキラ輝いててまぶしかった。たくさんの患者から頼られて、必要とされて、きっと仕事にやりがい感じてんだろうなって。なんか羨ましかった。私に無いものたくさん持ってる感じで。私だってああやって生きたいよ。なんで私は毎日死にたい気持ちと戦いながら生きなきゃならないの？20歳からの6年間っていったら青春の真っ只中、人生の中で一番キラキラ輝いてる時なんじゃないの？そのうちの4年間を私は未遂とリスカと過食嘔吐で過ごしてきた。悲しすぎる・・・みんなみたいに恋愛だってしたかった。仕事にやりがい感じたかった。おしゃれして、買い物して、エステに行って、習い事して、自分磨きしたかった。
私の何がいけなかったんだろう・・・私は未だに4年前から時が進んでない感じだ。時間はどんどん過ぎてくのに私だけ独り取り残されたみたいだ。あの頃に戻りたい。大好きな人に献身的に愛されて、友達からも先生からも愛をもらえてた時代。あの幸せの中で死にたかった。今は何も無い。今死ぬのは悲しすぎる。献身的に愛してくれる人もいなくて、友達もただの友情程度で、私が求める強い愛をくれるのは両親だけ。私が死んだらいったい何人の人が本気で悲しみの涙を流してくれるだろう？あの頃よりもはるかに少ないのはあきらかだ。今は何も無さ過ぎる。人とのつながりが無さ過ぎる。いつでも虚しさを感じるのはそのせい？こんな虚しい今なんて生きれない。だから私はいつまでも過去を生きてるんだ。2002年の幸せなあの頃を。