2012年8月31日 日常
人の出会いって不思議だ。

縁があってのことなんだろうけど、縁って何だ?

見えない糸ってほんとにあるんかな・・・。

人が生きていく中で、出会いと別れを繰り返してくけど、別れがあるなら出逢わなかった方が良かったなんて思うこともあるけど、その出会いにも必ず意味があるような気がする。

その時の自分に必要な人に出会えてる気がする。

別れが訪れるのは必要が無くなったから?なのかは分からないけど、出逢えた産物って確実に手元に残る。




私は今まで人との出会いを消耗品のように扱ってきた。

古くなったら新しいのをって感じで。

だから長く付き合ってる友人も居ないし、一番古い付き合いでも、大学時代の友達くらいだ。

部活をやってた訳じゃないし、固い絆みたいなのを共有できる人が居なかった。


ただ、この間、先生にメールで言われたこと。

「ていねいに、ていねいに関係を築いていけば、それは価値のあるものになる。だからていねいに生きていきましょう。」

と言う言葉にはなんかハッとさせられた。

その人との関係を大事に思って、丁寧に絆を深めていけば、いずれ価値のあるものになって、お互いがその絆を大切に出来るって気がする。

粗末に扱ったら、糸が切れて、縁が絶たれてしまうのかも知れない。

だからこそ、ずっと繋がってたい人との縁は大切に扱おうって思った。



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